
4月から外での作業始めたけど、もう日焼けしてる…。
毎日日焼け止め塗ってるのに、なんでだよ!
日焼け止めの効果ねーじゃん!止めてよ!
しかも服で隠れてる部分もガッツリ焼けてるし…

塗っても8時間も外にいれば焼けるもんは焼ける。
ま、キミはかなり焼けたな…。
マスクの跡がくっきり目立ってちょっと恥ずかしいぞ。
日焼け止めを正しい方法で塗っても、毎日外に出ている農業・園芸関係者はどうしようもなく焼けてしまいます。
だからと言って日焼け止めを塗らないと余計に焼けていくので、アレらはちゃんと効果があるんですけどね。

…くろむ、お前引きこもりみたいに白いな。
何か変なモン食ってんだろ!?

うるさい!標準だよ!
でも僕は外に出る仕事してるわりには白いだろ?
せっかくだから、キミにも教えてやるよ。
外仕事6年目の僕が、日焼けを最小限に抑える方法!
※今回は1日中外にいる人向けのガチ日焼け対策なので、ファッション・メイクは全て切り捨てます。家庭菜園や雑草抜きなど庭いじり、これから農業を始めたい人向けの対策です。

まずな、キミは日焼け止めの基本的な塗り方からなってない!
焼けない秘密は教えるけど、これも同時に実践しろ!
・外出30分前に塗っておく
・2時間休憩ごとに塗りなおす(紫外線カット系のファンデーションも塗りなおし)
・無理に延ばしたりしない=日焼け止めをケチらない
・完全に服に隠れるところは塗らなくてOK
黒い服は最強の日焼け対策

そう、伝えたいのはこれだけなんです。これを伝えるために今記事を書いています。
私は毎日Tシャツ+上下黒ジャージ+下ヤッケの格好で仕事していて、これはビズも同じなので同条件のもと比べることが出来ました。日焼け止めは二人とも顔・首・手の甲と肌が露出しやすい部分に塗っています。
ちなみに差が出たのは体質の問題ではありません。数年前ですが、上ジャージ無し+日焼け止め塗ったくりで1日仕事したところ1年分の日焼けになりました。大げさではなく、本当に「あ、農家の人?」って感じです。
焼けたのはカラフルなジャージの方

確かにジャージの色は違うけどさ…
本当にそれだけで変わる!?

キミと僕でこんなに変わってんだから仕方ないでしょ。
中は半そでTだし、ジャージ1枚で日焼けは防げるのだ。
日焼け止めを塗って手袋をしている僕の手の甲は結構日焼けしてるんだ。
何故だか分かるか?手袋が黒以外のカラーだからだ!

うざいな。
肌を隠すことは絶対的な条件ですが、出来るのならば黒い長そでを選んでください。それだけで、焼け具合が驚くほど違います。
その中にも日焼け止めを塗るとさらに日焼け対策になるでしょうね。私たちはケチなので腕には塗りませんが…。「塗らなくてもいっか」と思える日焼けに抑えることが出来るので。
アームカバー(腕抜き)を選ぶなら絶対黒!
農家の必須アイテムとも言われる腕抜きは、半そでTシャツで作業する時の心強いオトモです。購入予定があれば、200~300円の膨らんでいる形をした安いものでなく、500円以上するような黒くてスベスベな腕抜きをおすすめします。
安いほうは、日焼けをあまり気にしないおじいちゃんおばあちゃんが使ってるイメージ…(実際腕抜きと言えばほぼソレ)
腕抜きも万能ではない
腕抜きは本当によく使われるし日焼け対策にも良いと思うのですが、農作業のように手を動かし続けているとズルズルと上の方から下がってきます。また上にあげ直すのですが、すぐに下がり…
しかもだいたい手は泥だらけで、直す際に服や腕にべったり汚れがついてしまうこともあります。作業効率を重視するのであれば、腕抜きでなく長袖の方が良いでしょう。
自分に合った日焼け対策スタイルを!

僕はもう黒服が一番だと思ってるから、熱くてもジャージは脱がない!
熱中症対策として暑すぎてヤバい時は、Tシャツに黒腕抜きが最高!

Tシャツは黒じゃないのかよ。
俺は今まで通りでいいかな、面倒くさいし

そうやって着るものを変えるだけで大幅に改善できることをメンドクサイの一言で済ませるのがキミの悪い癖だしだいたいいつも昨日だって

悪い癖がはじまったよ
日焼け対策と言えば日焼け止めを正しく塗ったり長袖を着るなどありますが、今回は絶対焼きたくない人に伝えるために、私が一番効果的だと思う対策をご紹介しました。
日焼け対策スタイルは人それぞれですが、外で長時間作業する人は黒い服を意識して選んでいただきたいです。(熱中症には注意!)例えば、長袖の丈が足りなかったらリストバンドをするとか。
今回は短いけれど、伝えたいことが書けたので終わります。夏でも冬と変わらないくらいの肌色を目指しましょう!
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